世の中の風景 world around us 2003 8 28
宿題(home work)
夏休みの宿題の時期にきていますね。
今は、子供の夏休みの宿題を、親が手伝うという時代なのでしょうか。
そうすると、最近の親は、ヒマになったのですね。
私が子供の頃は、高度成長時代というか、そういう時代でしたので、
親は、いつも忙しく、親が宿題を手伝うという発想そのものがなかったです。
今の時代は、親がヒマになり、子供天国の時代になったのでしょうか。
しかし、今の世の中を大改革しないと、
子供が大人になる頃には、地獄の時代となります。
今の子供は、成長するにつれて、天国と地獄を味わうことになります。
今の社会システムは、未だに、戦後復興体制を色濃く残しています。
このまま何もしないと、今の社会システムは、あちこちで崩壊が始まります。
崩壊した社会システムのなかを生きる。
これが、今の子供の将来です。
年齢構成(age structure)
週刊誌を見ると、会社の年齢構成についての記事がありました。
今の会社の年齢構成は、30才台と50才台が多いそうです。
30才台が多いのは、バブル経済の時の大量採用の結果でしょうが、
50才台が多いのは、なぜでしょうか。
団塊の世代というのは、何歳か知りませんが、
50才台が団塊の世代なのでしょうか。
50才台と30才台では、親子の関係でしょうか。
しかし、あまりに人員削減を進めると、景気回復した時に、戦力不足になると思います。
携帯電話(cell phone)
先日、若い男性が、携帯電話の利用料金をコンビニエンスストアで、払っていました。
驚いたことに、7万円でした。
昨日も、新聞をコンビニエンスストアに買いに行ったところ、
若い女性が、携帯電話の料金を、3万8千円も払っていました。
若者は、ずいぶん景気がいいなと思いました。
ところで、年齢別の、一人あたりの携帯電話の利用料金の平均額は、どうなっているのでしょうか。
最近は、生徒が、何か、いろいろなことをして、お金を稼いでいますが、
まさか、携帯電話の利用料金を払うためでしょうか。